GWフライト
GW真っただ中のフライト予定だが、今日も寝太さんと二人の予定。
６時半頃エリア着。
すでに寝太さんが来ている。
今日も足の調子が悪いので、寝太さんに助けてもらいながら先に飛ばせてもらうことにした。
まずまずの良い風が吹いている。
今日は一発で決めたい。
が・・・
１回目失敗
前傾姿勢になりすぎて、ラインがガードに引っかかってしまった。
その結果、中央部のラインの方が強く影響を受け、Aライザーを引きすぎた形になってしまい、中央部から潰れてしまったようだ。
以前から、時々ラインが引っかかったような感じになることがあったのだが、前傾になりすぎることが原因だったのだろう。
今日は足を庇ったため、いつも以上に前傾になってしまったようだ。
次回から修正してみよう。
広げ直すのを手伝ってもらい
２回目挑戦
今度はうまく上がったのだが、エンジン全開にして走ることが出来ず、後ろに落としてしまう。
前回、走ったら膝が痛くて、こけてしまったことがトラウマになっているのだ。
そして「次、失敗したら今日は止めておく」などとと弱気な発言をしてしまうようになってしまった。
３回目
立ち上げはうまくいった。
すかさず、寝太さんから「エンジン全開！」との無線指示が入る。
指示通りエンジン全開。
全力疾走が出来ず、中途半端な走りになってしまったが、何とか上がることが出来た。
ひとまず安心。
上空で寝太さんのTOを待っていたが、どうも今日は気流が安定しない。
荒れ模様のようだ。
主任から農作業中との画像が送られてきたので、飛んで行きたいのだが行けるかな？
何はともあれ、東に向かって飛んで行く。
さすがGW、河川敷にはキャンプに来ているグループがあった。
吉野川に沿って飛び、ゆめタウンのあたりから北上すれば、主任の作業現場まで一直線で行けるので、まずはゆめタウンに向かって揺れるのを我慢して飛んで行く。
第十堰を越え、海に近づけば少しは安定するだろう。
鬼門の第十堰を無事に通過し、ゆめタウンあたりに到着したが、全然揺れが収まらない。
それどころか、だんだんひどくなる。
こうなると、怖がりの二人は即意見が一致する。
Uターンだ。
しかし、帰路は往路以上に荒れていた。
第十堰あたりで、揺れまくっている寝太さんを見ていると、突然バサッと翼の1/3が潰れてしまった。
幸い、即、復活したのだが、安定している早朝しか飛ばない我々には恐怖の体験だ。
こんな日は飛ばないのに限る。
一目散にエリアに逃げ帰った。
幸いエリアは良い風が吹いているようだ。
早く降りよう。
潜水橋エリアを通過した時に見た吹き流しは東の風を示していたのに、ここはまだ西の風だ。
おかしいなと思いながらもアプローチを始めると、想定以上に伸びていく。
やはり変だ。
東の風のような感じなのだが、エリアの吹き流しは西の風を示している。
吹き流しを信じて降りるしかないか・・・
しかし、速いぞ。この膝で、この速度は無理・・・・
当然のようにLDは転倒。しかもかなりの勢いで・・
そして、愛用の防寒ズボンを破ってしまった。
付き合いのいい寝太さんはペラを・・・
まぁ、どちらも長期間使ったようなので、もういいでしょう。
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