R4.4.2のフライト

今日は午後４時集合で、久しぶりに夕方フライトの予定だ。
３時半頃にエリアに到着し、気になっていた進入路脇の雑草に除草剤を散布しておいた。

エリアに着いた時は弱い西風だったが、いつの間にか、いい感じの東の風に変わっている。
膝の調子が良くないので、風が吹いてくれるのはありがたい。

風が止まないうちにと、暖気運転もそこそこに大急いで準備を終えた。
いつもは寝太さんのTOを撮影してから飛ぶのだが、今日は先に飛ばせてもらうことにする。

ユニットを担いで、久しぶりにエリア西側に広げたキャノピーに向かう。

ラインが絡まってないか確認してからライザーをカラビナに付ける。

よし行くぞと気合を入れてエンジンをかけようとリコイルを引いたとたん、滑車を止めていたインシュロックが切れてしまった。
以前リベットが外れたとき、無精して修理せず、インシュロックで応急修理したまま１年以上使っていたのだが、ついに寿命を迎えてしまったようだ。
出鼻をくじかれてしまったが、一度車のところに帰り、インシュロックで応急修理した。
（帰宅したらちゃんと修理しよう）

しかし、これだけの動いただけでかなり汗ばんでしまう。暖かくなったものだ。

そうこうしている間に風が少し南寄りに変わってしまったようだが、この程度なら問題ないと信じてＴＯにかかる。　　

風を気にせず、そのまま西に向いて立ち上げ、上がったところでエンジン全開。
大きく曲がることもなく、無事大空へ上がることが出来た。

寝太さんがＴＯするにはもう少し時間がかかりそうなので、潜水橋エリアを偵察に行くことにする。

上空は安定しており、風はほとんど吹いていない。
順調に飛び、あっという間に潜水橋エリアに到着した。

エリアには５台の車が見える。当然シェフの姿も・・・

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撮影しながらエリア上空を通過すると、シェフが降りてこいと手で合図している。
一瞬降りようかとも思ったが、時間も遅いし、再度のＴＯには膝の不安もあることだしということで、今回は遠慮させてもらった。

潜水橋エリア訪問を終え、寝太さんを迎えに一度我がエリアに戻る。
西条大橋あたりまで帰ったとき、エリア上空あたりを飛んでいる寝太さんを発見。
合流して東に飛ぶが、時刻はすでに１７時を過ぎている。
沈みゆく夕日を見ながら飛ぶのは、なんとなく寂しいものだ。
夕方フライトは安定しいて良いのだが、この「もの悲しさ」がなぁ・・・

今日はＴＯ時刻が少し遅すぎたようだ。
やはり余裕をみて、日没３時間くらい前までにはＴＯしとくべきかな？
夕暮れが迫っており、あまり遠出は出来ないので、第十堰手前で北進し、アスタムランドを目指すことにした。